香りのお話し②

こんにちは!shinです。

今日は前回につづき、香りのお話を。

前回、身体にとって、香りはいろんな影響力があることをご紹介しました。

一般的に、”癒しの香り=ラベンダー”

と思われがちですが、人によって、日によって、香りの感じ方は違います。

(すごく面白い)

私自身、正直ラベンダーは苦手です。

特に、精油をそのまま嗅ぐのは結構きつく感じます。

私は柑橘系が好きらしく、いつも気がつくと選ぶのはオレンジやグレープフルーツです。

不思議ですね・・。

チーム帯同時、密かに香りのデータをとってみました。

(データといっても、傾向把握程度です)

その時は、選手に好きな香りを3〜4種類まで選んでもらい、ブレンドしてケアに使っていました。

その選んだ精油を、男女に分けてみてみると、見事に、

女性はフラワー系男性は柑橘系を選ぶという傾向が見えました!

なんとなくは予想していたし、習ってもいたのですが、現実に目の前で傾向をみると、

とっても興味深かったです。本当に出るんだ!と感動した記憶があります。

東洋医学と似ていますね・・統計学ですね。


より身近にセルフケアとして取り入れる場合、アロマを使わないといけないということではありません。


おすすめなのが、ハンドクリームやスプレー、きつすぎない香水や柔軟剤などで取り入れること。

入浴剤やボディクリームも素敵ですね。

ハンドクリーム:手から香るので、作業をしている時や、

        顔の近くに手が来るとふわっと香りますね。

柔軟剤:好きな香りがほのかに洋服から香ると、着るときも気持ちがいいですね。

    特に選手は汗の匂いをとても気にする人が多く、

    練習着をこまめにお気に入りの柔軟剤で洗濯しています。

    ゴリゴリの選手からとってもいい香りがすると、そのギャップがたまりません笑

入浴剤:一日の終わりに、好きな香りの湯船に浸かると、身体が温まるだけでなく、

    呼吸が自然と深くなります。

    呼吸をゆっくりすることにより、

    唯一コントロールできる自律神経を整えることができます。


さらに・・飲み物の香りもいいですね。

お気に入りのコーヒーや紅茶のなんとも言えない香り・・ほっとしますね。

ぜひ、好きな香りに包まれてみてください。


*精油を選ぶ場合に一つご案内を。

あまりに安いものは要注意です。

ぜひ瓶の裏面で、学術名の英語表記があるか、精油100パーセントであるか、を確認してください。

なぜかと言うと、あまりに安い場合、混ぜ物が入っていることがあるからです。

やはり身体に触れるものですので、できるだけ自然に近いものを使う方がいいと思います。

香りについて、何かお役に立てたら嬉しいです。

セルフケアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

以上、香りのお話しでした。

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