⑥鍼灸治療での感染対策

こんにちは!shinです。


もう何度目の緊急事態宣言?という感じが否めませんが、、

手探りで一人一人が踏ん張っている状況ですね💧


さて、何が正解かも分からない現在ですが、


皆さんはどんな感染対策をしていますか?


手の消毒やマスクを始め、うがい・手洗いの徹底などなど・・・。


鍼灸治療の現場では、どのような対策がされているのでしょうか?



一例を挙げますと、


以前お世話になっていた治療院では、


  • 患者さんの来院時に検温(おでこでピッと)、手指消毒
  • 不織布のマスク、こまめな手指消毒
  • リネン類は毎日洗濯+患者さんが変わるごとに消毒スプレー
  • 午後の業務が始まる前にワイパーにて床の消毒、殺菌
  • こまめに人が手で触りうる箇所の消毒

などを徹底していました。



治療院によっては、フェイスガードをしたり、


ゴーグルを着用しているところもあるようですが、


頻繁に飛沫が飛ぶような会話はしないし、

患者さんにもマスクをしてもらっているため、


ひとまずは上記の対策でいこう、ということになっていました。


仕事柄、もともと頻繁に手指の消毒はしていましたが、


より一層意識をするようになりました。



患者さんの中には、


ご高齢で外出を控えたいという方や、


患者さんのご家族が、ご高齢の患者さんを引き止める


ということもよく耳にしました。


そりゃあ、心配ですよね・・。


いくら対策をしていても、何が正解かは分かりませんし、


どこで折り合いをつけるかは、本当に難しいものだと、

今でも感じています。



現在勤務しているところでは、

ベッドにシーツは敷いていないため、

治療が終わるたびに胸当てや足置きなどの消毒をしています。


治療中も頻繁に手の消毒をします。


換気も必須。


ベッドの配置も、以前よりも間隔を広くとり、


ベッド数も少し減らしていました🛏


もちろん出入りする人は全員マスク着用必須。


功を奏してか、今のところクラスターや感染者は出ていません。


引き続き、出来うる限りの対策をしていきたいです。


ちょっと復習💡


治療の際、鍼は使い捨てです。

皮膚の消毒をしてから鍼をしますし、

鍼を取る際も、消毒をします。

安心して治療を受けていただけます👍


街の治療院では各HPで

対策を掲げているところがほとんどですので、


ぜひ行きつけの治療院や近所の治療院のHPを見てみてください。


必要以上に怖がることは、ストレスにもつながります

身体のメンテナンスが中断してはもったいないです。


免疫をキープするためにも、

自分にできることをして、日常生活を送りましょう🍀




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